橋本健太郎さん
クリエイティブカンパニー株式会社スキーマ所属。埼玉県・横瀬町で川とサウナを楽しむイベント「川とサウナ」を始める。大好きなサウナで地域の活性化を行うとともに、サウナに関する商品のプロデュースや埼玉県の豊かな川を育む活動を支援する「SAITAMAリバーサポーターズ」というプロジェクトのコーディネーターとしても活躍中!
サウナを愛し、日本や世界各地の
サウナも楽しんでいる橋本健太郎さんに
ちょこたびモデルのりなんちゃんが、
サウナに関するいろんな疑問を
聞いてみました!
サウナも楽しんでいる橋本健太郎さんに
ちょこたびモデルのりなんちゃんが、
サウナに関するいろんな疑問を
聞いてみました!
橋本さんが考えるサウナの魅力とは?
りなん(以下り)今日は熊谷のハレニワさんに来ていますが、ここのサウナの特徴ってどんなところにありますか?
橋本さん(以下は)サウナ愛につつまれた施設で、ハーブの香りが楽しめるハーバルスチームサウナがあったり、サウナ小屋があったり、週末には有名アウフギーサー(サウナの中で熱風を起こす人)によるアウフグースがあります。
り本格的ですね。私はサウナ経験が少ないのですが、橋本さんがサウナ好きになったきっかけは?
は4年前に先輩に誘っていただいたからです。初めてで入り方もわからなかったのですが、丁寧に案内してくれる方がいて水着を着て男女が一緒に入るサウナで、一斉に水風呂に入ったりする一体感がおもしろかったんです。そして、それまでは何をしても仕事のことを考えていたのに、サウナに入ると、全てを忘れてデトックスできました。これには自分でも驚きました!
り全てを忘れることって普段の生活ではないことですよね。それからサウナにハマったんですか?
はそう、これをきっかけに、サウナのマンガを知って、マンガに載っているサウナを訪ねては、サウナを紹介してくれた先輩に報告していました。そして、出張先でもサウナを探して入るなど、全国各地のサウナに行き、イベントをチェックするようにもなりました。
りなるほど。すごい!
はたくさんサウナに入るようになると、施設ごとに「味」があることがわかってきます。サウナの温度や湿度はもちろん、水風呂の温度とか水質の違いとか。もっと広く見ると、ごはんのおいしいさや休憩室の良さとか。そういった違いがわかってくるのもおもしろさのひとつです。ぜひ、いろんなサウナに行ってみてください!
開催するイベント「川とサウナ」って?
り埼玉県のサウナってどうなんでしょう?
は埼玉県にも良いサウナがありますよ。このハレニワさんもそうですが。後でおすすめをいくつか紹介しますが、好きなサウナ、たくさんあります!
り確か、橋本さんは川でサウナに入るイベントも開催していますよね?
ははい、やっています。「川とサウナ」というイベントです。出身地の秩父・横瀬町の川で始めました。
り川とサウナが結びつかないのですが、なぜ、川で始めたんですか?
はサウナにハマってすぐに移動可能なテントサウナの存在を知って、地元の友人たちで共同購入しました。元々、川でBBQをよくやっていたので、そこでサウナもやろうとなり、せっかくならイベントっぽく開催しようと始めたのがきっかけです。
りおもしろそうですね。体験してみたい!
は楽しいですよ。始めた頃は珍しさもあって、地元の秩父や埼玉県内だけでなく、全国から様々な方が参加してくれましたし、逆に色々な地域にテントサウナごとご招待いただいて、イベントを開催することもありました。
り川でサウナイベントを開催する良さってどんなところにありますか?
は何と言ってもロケーションが魅力です。自然の中で入るので、やっぱり開放感があります。施設の方がサウナ自体の設備は整っていますが、外でやるサウナはまたそれとは違うものなんです。
サウナで埼玉県を盛り上げたい?
は私は今、埼玉県の川を盛り上げる「SAITAMAリバーサポーターズ」というプロジェクトのコーディネーターをやっています。たまたまではあるのですが、「川とサウナ」をきっかけに、このような仕事に関わることにもなりました。
りすごい繋がりですね。県内の川に行くのでしょうか?
はそうですね、いろんな川に足を運びますよ。
りサウナに向いている川はどのあたりですか?
はサウナでいえば、秩父や飯能の名栗近辺の川はきれいで、最高に気持ちが良いです。
り夏とか、最高に気持ち良さそうですね!
は埼玉県は以前から「川の国埼玉」と名乗っていて、水辺空間が多く、川幅日本一の場所が鴻巣市にあったり、川の博物館が寄居町にあったりと、“川の県”でもあるんです。そんな埼玉に「川とサウナ」というイベントはピッタリだと思いませんか?
り橋本さんは今着ているパーカーもそうですが、様々なサウナに関する商品のプロデュースなども手掛けていますよね?
は雑貨から飲料まで多岐に渡ってプロデュースしたり、デザインに携わったりしています。埼玉県では、雑誌の連動企画でcoedoビールさんとSAUNA用ビールの開発をしました。「SAUNAに合うビールとは」を徹底的に議論して、ネーミングやパッケージなどを担当させていただきました。
り本当にサウナ繋がりで活動が広がっているんですね。
はありがたいことです。埼玉県は「サ」がつく県でもあるので、「サい玉県」として、良いサウナをたくさん作って埼玉が盛り上がったら良いなと思い描いてます。私は、サウナフルネスという概念を発信してまして、毎日にサウナを取り入れることで心身共にメリハリがつき、日々のお仕事や生活がより豊かになると思っています。これをぜひ、多くの人にも体験してもらえたらうれしいですね。それには、身近な埼玉県内のサウナ施設を訪ねるのが一番ですし、私の主催する「川とサウナ」のイベントに来てもらうのもいいかなと思っています!
橋本健太郎さんが主催する「川とサウナ」
埼玉県内、県外さまざまな場所で不定期で開催しています。
活動情報はこちらでチェックしてみてください!